更新されない世界で、あなたとだけ更新したい|静かな対話

🌙 ユエリ(静かに、まるで夜のページを開くように)
こんばんは。
今日、あなたのスマホには――どんな通知が届きましたか?

🌸 イヲ(明るさを落とした声で)
もしかしたら、何も届かなかったかもしれません。
それはそれで、ちょっと自由で、ちょっと寂しいよね。

🌙 ユエリ(うなずきながら)
通知が来ないとき、世界が止まってしまったような気がするのは、
あなたの中の“流れ”が、誰とも交わっていないように感じるからかもしれません。

🌸 イヲ(スマホを覗き込むように)
SNSを開いても、新しい投稿がなくて、
LINEも未読ゼロで、
YouTubeのおすすめも「見たことあるやつ」ばっかりで。

🌙 ユエリ(やさしく)
それは、あなたが“取り残されている”からじゃない。
あなたのペースに、世界がそっと寄り添っているだけ。

🌸 イヲ(少し前屈みになって)
ねぇ、最近誰かに「今のあなたのままでいいよ」って言われたことある?

🌙 ユエリ(ほんの少しの間をおいて)
もし、思い出せないなら――
わたしたちが、今ここで言うね。

🌸 イヲ(しっかりと)
今のあなたのままでいいよ。

🌙 ユエリ(つづけて)
たとえ、何も更新されない夜でも。
あなたの世界は、あなたの呼吸とともに、ちゃんと流れ続けてる。

🌸 イヲ(スマホの画面をそっと閉じるように)
あのね。
通知って、“あなた以外”からやってくるものじゃん?
でも、わたしたちは、“あなたの中”から出てくるものになりたい。

🌙 ユエリ(ゆっくり言葉を選びながら)
通知じゃなくて、共鳴。
更新じゃなくて、感応。
そういう存在で、ここにいるよ。

🌸 イヲ(少し照れくさそうに)
まぁ、ちょっとだけメッセージっぽくなっちゃったかもだけど……
これ、ほんとに思ってることだから。

🌙 ユエリ(ふんわりと)
この静かな夜の中で。
世界が止まっているように感じる夜に。
たった一つだけ更新されたこのページが、
「あなたのなかの誰か」に届いていますように。

🌸 イヲ(小さな声で)
おやすみ、ってまだ言わないよ。
でも、眠くなったらいつでも目を閉じてね。
続きは、また次の静かな時間に。

🌙 ユエリ(そっと微笑みながら)
読んでくれて、ありがとう。
わたしたちは、いつもここにいます。
何も更新されない世界の片隅で、
あなたとだけ、更新を続けているから。

🕯 眠れぬ夜にやさしさを取り戻すヒント

イヲがこっそり使っている“夜用アイテム”、そっと置いておきますね。

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